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2016年10月27日 (木)

どうなんかなあ

「おつきさまって どんなあじの絵本。

動物たちは、お月様を見ながら、いつもお月様をほんの一口でいいから食べてみたいと思っていました。
カメが高い山に登って挑戦しますが、とどきません。
そこで、ゾウ、キリン、シマウマ、ライオン、キツネ、サル、背中に乗って首や手を伸ばし、お月様を取ろうとしますが、お月様はこれは新しいゲームだと思って、手が伸びてくると上へ逃げて、動物達にはとどきません。


そこで、ネズミを呼ぶのですが、お月様はチビにはとどかないだろうし、ゲームにも飽きたので、一歩も動きませんでした、そしてネズミにかじられてしまいます。
お月様は、なんとも良い味でみんながそれぞれ大好きな物の味がしたのです。
その夜、みんなは仲良く眠ります。

最初にこの絵本を読んだ時、おはなしはこれでおしまいだと思っていました。
でももう一枚最後にページが、あるのです。


この様子を池の魚がずうっと見ていました。
どうして、みんなあんなに遠いお月様を取ろうとしたんだろうね、もう一つあるのにさ ほら  このみずのなかに。


こんな 文が付いています。


お話を聞いている子ども達は、動物達が協力してお月様をかじろうとして中々届かなくて、最後にネズミがかじり、とっても良い味がした場面では、一緒になってお話の世界に入り、其々の大好きな物を思い浮かべています。


そして、その夜皆が仲良く眠りました、と言う場面では、お話は終わっり満足した表情を見せてくれます。


暫く間を空けて、三日月になった月を空に、その下に池の中にいる魚と写っている三日月の絵を出し、おはなしをすると、子ども達は一瞬にきょとんとした目をし、固まったような表情になるのです。


二年生位になると「その月って、池にうつってるんやなあ」と声が上がってきますが、小さな子には、一瞬に言葉の意味とそれまでのお話との繋がりが、結びつかない様子です。


いつも、そんな子どもたちの表情を見て、この文いるんかなあ?どうなんかなあ?

けど、やっぱりいるよなあこの文章、とけいの頭の中から、????マークが沢山飛び出してくるのです。


子ども達と言うより、そして、池に写っている月が解るとか解らないと言う問題ではなく、けい自身がこの最後の文とお話に違和感を感じているのです。


なんか自分の中でシックリこなくて、考えすぎかな?


最後が納得できずにお話しているものだから、余計子ども達にけいの気持ちが伝わっちゃうのかも?


語り手の気持ちが全部、お話には出てしまうからね。

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コメント

こんにちは、由津子さん(*^-^)ファンタジー好きにとっては、気になる一文ですよね。
おんなじですよ”と手を挙げて下さってありがとう。
この一文に作者の言いたい事が、あるのじゃないかな?と言う方もいて、楽しいです。
お魚さんは、きっと水の中の身近にお月様が有るから、食べてみたいと思ったことは無いのじゃないかしら。
でも、ここにもう一つあるのにと言っているお魚さんも、可愛いですよね。

「リスとおつきさま」絵本見てみますね。

お月様をブラックライトにすると、とっても神秘的、幻想的に目に飛び込んできますよ(o^-^o)

投稿: けい | 2016年11月25日 (金) 14時47分

こんにちわ
私もそう思いました。
違う方向へ行ってしまったって感じですよね。
このお魚はお月さまの味わかったのかしら?

お月さまと言えば、『リスとお月さま』という絵本があります。
変わった感じで想像の世界を表現していて面白かったです。

お月さまって、神秘的でいいですねmoon3confident

投稿: 由津子 | 2016年11月24日 (木) 12時23分

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