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2015年9月

2015年9月20日 (日)

とても懐かしい思い出

いつもお雛様の季節になると、小さい頃飾って貰っていたお雛様の事が、思い出されていました。

Img_3041_2 少し変わったお雛様で、掛け軸に引っ掛けて飾り、冠の飾りや掛け軸の翁の絵が、頭の片隅におぼろげに残っていました。

ご近所のお友達を呼んで、母がチラシずしを拵えてくれたり、お菓子を食べたりと懐かしく楽しい思い出です。

Img_3043 お雛様の日に、チラシずしと一緒に食べるハマグリのおつゆ。





よくその食べ終わった後のハマグリで、今で言うストラップを拵えてくれました。

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貝の殻の其々を綺麗な布でくるみ、それを縫い合わせ紐を付けて飾りにしてくれるのです。

貝は一つのペアの貝でしか、きっちりと閉じられない事を、子どもの頃母から聞いた記憶が有ります。

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「一つの貝同志しかピッタリ合わないから、だから、女の子の節句には、ハマグリを食べるのよ。」って言って、可愛い貝のストラップを作ってくれました。

今でも、幼い頃に教えて貰らったハマグリのストラップを、お気に入りの着物の布でくるみ作ることが有ります。

母を思い出しながら。

Img_3046 その幼い頃のお雛様が何処に行ったのか、どんなのだったのか無性に探したくなることが有りました。

最近、有ることでその幼い頃のお雛様が出てきたと連絡が有りました。

もう、嬉しくって嬉しくって早速送ってもらいました。

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何十年も前の幼い頃の記憶にあるお雛様と、少し違っていました。

記憶にある幼い頃のお雛様は、もう少し豪華で飾りも多く大きかった気がしていました。

とっても素朴な、それでも素敵なお雛様です。

顔は土で出来ていて、押絵の様なお雛様で、今まで他に目にする事は全然有りませんでした。

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ですから、ずっと徳島県独特のお雛様なのだと思い込んでいたのですが、調べてみると今でも長野県に伝わっているお雛様だそうです。

徳島の祖母がどうして長野県のお雛様を送ってくれたのか?知りたいと思うのですが、今では知ることも出来ません。

こうして、何十年も経って出会えるんですね。

母も、きっちりと仕舞い込んでいてくれたのですね。

なんだか、祖母と母とに会えた気がしました。

もう掛け軸はぼろぼろで(小さい頃も破れをセロテープで張ってあった記憶が)無くなっていて、人形もいっぱい、痛んでいるけれど時間をかけて修理して、思い出のお雛様を飾りたいなあと思います。

早くに亡くなった母が、出合わせてくれたんだね。

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2015年9月 8日 (火)

屋久島紀行 Ⅳ 屋久杉ランドとリバーカヤック

今日も朝から大雨。

縄文杉に出会えなかったので、もう一度樹齢何千年の屋久杉を見たくて、全員、山登りはしんどいとの事で、雨の中一人で屋久杉ランドへ向かいました。


吹きつける雨で、ちょっと心も折れながらのトレッキングです。


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紀元杉

21種類の着生樹が、確認されているそうです。



雨の中の巨木も、生き生きとしてどんどん水を吸っている様子です。




でも、一度位は、お日様に輝く樹齢何千年の、屋久杉を見てみたいなあ!ってちょっぴり、、、、


もっと、胸を張っていただろうなあ!

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雨脚が酷くて、写真は余り撮れません。




















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木が息づいている呼吸の音を聞いてみたかったのですが、大勢の人に根を踏み荒らされて、樹達も息絶え絶えで、人間が近づけないように柵がしてあります。




世界遺産に登録されるのは、とっても嬉しい事だけど、そこには自然が壊れるリスクもあって、私達が意識しなければいけない事ですね。













今日で屋久島を離れると言う日、初めての良いお天気です。


S_img_2996_2 S_img_2998 初めてのリバーカヤック体験です。


Img_2992 広いゆったりと流れている川を、上流に向かって、カヤックを漕ぎます。



青空が広がって、ゆっくりゆっくり進んで行き、時間も同じようにゆっくりゆっくりと流れていきます。



最初は、バランスが取りにくくて怖かったのだけれど、慣れてくると安定して、マイペースでオールを漕ぎます。


初めてにしては、上出来!


カヤックが、ちゃあんと前へ前へと進んでいますよ。


下りは、川の流れに身をイエイエ、カヤックを任せ、舵だけを取り、空を仰いで寝っころがる。


気持ちいーーーい♪


いつか、もののけ姫の森へ行ってみたいと思っていたのが、実現できました。

雨雨、雨だったけれど、何千年も息づいてきた屋久杉の姿も、そして滝の迫力満点な音も姿も、充分に屋久島を愉しみました。


S_img_3004 帰りは、時間の事も考えず、フェリーで鹿児島まで行く事に。

けいの原風景の中には、海とフェリーが有り、海なし県の奈良にいて、山大好き人間なのに、時々海がとても恋しくなります。

Img_3008 小さい頃、四国のおばあちゃんの所へ行く時のフェリーと海、心の原風景です。

4時間の航海の間、デッキで波を眺め地平線を眺め、そんな世界を満喫できたのが、最高です!











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船の先端から放水されている所に、綺麗な虹が出来、光の屈折で海の中に光る何かがいるようで、それらが4時間ずううううぅっと一緒に進んでいきました。




海はいいねえ♪








これで、けいの屋久島紀行お話は「お し ま い」



綺麗で美しい景色の写真の後に、えっ!のけいらしいおはなしを、おまけ。




鹿児島発関空行き飛行機が、少し延着し、きりきりで工程を組んでいたので、不安がいっぱい。

天王寺から我が家への最終に、間に合うかどうか?

関空について走りに走りバスの行列へ、バスを降りて又走りに走りJRへと、何時もなら最後はセーフなんだけど、今日はちょっと違った。

天王寺着、最終発と同時刻、やってしまった、どうしよう泊まるきゃないかな。

そうだ、鶴橋に出て違う線で途中まで行こう!

又走りに走り、何とか途中までの最終に間に合った。

折角ピーチの安い航空機を使ったのに、あーーあ!

でも、まあいいか、船旅最高だったものね。

ちゃん ちゃん!!

お し ま い。   おそまつでした。





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2015年9月 7日 (月)

屋久島紀行 Ⅲ 島内一周

土砂崩れの為、一部通行止めで島内一周は出来ませんでしたが、”いなか浜”~”大川の滝”とほぼ一周し、浜と滝を愉しみました。
島の北と南では、海岸線や植物等様相が全然違っています。


Img_3038珊瑚の死骸で埋め尽くされた海岸。





こんな珊瑚がいっぱいです。




帰りの港で、一個200円で売っていました。

ちなみにこれは、拾ってきた物。


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”トローキの滝”



太平洋の海に直接おちて居る滝で、この構図の写真は、よく島案内に載っています。



左のとんがった山は、”モッチョム岳”、雨が止んで、雲が流れて顔を見せてくれました。
”千尋滝”滝より周りの山の大きすぎるつるつるの一枚岩に、大感動!、雨の為写真が撮れなかった。

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”大川滝”おおこの滝
と読みます。


屋久島に来てヤッパリ良かった!と思わせてくれた滝です。



高さ88Mから流れ落ちる滝は、迫力満点。


滝大好き人間なので、写真では表せられない雄大さと迫力は、きっちりと自分の中に写し取りました。
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Img_2963この滝に一目ぼれ。





あくる日、朝から大雨でどこに行こうか迷い迷い車を走らせていて「そうだ、この大雨の中の大川の滝を見に行こう、きっと凄いわ!」と思い急遽屋久杉ランドへ行く予定を変更し、マタマタ二回も滝を見に行きました。
写真を比べてみてね。
ちょっと解りにくいかな?Img_2965
 
上の写真は、雨の降っていない時の写真。
水しぶきが顔に当り、止んでいた雨がまた、降り出したように傘に当ります。



すごい水の量でした。
Img_2957 雨の降っていない時の写真
少し、解るかな?
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左上は、雨の降っていない時の写真。

右は、大雨の後の滝。



右の滝は、直接流れ海へと続いています。




左の滝は、大きな滝壺へと落ちています。













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滝つぼに落ちる迫力も、写真では無理かな?



写真を撮る技術が、ないもんね。
雨の前と大雨の後の滝の表情の違いが体験できて、最高です。




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川岸に生えている、ガジュマロの木、南国ですね。











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大好きな南国の木。




一番出会いたい木は、”バオバブ”の木。




二番めが、このガジュマロの木だったので、こんなに自然に川岸に生えていて、南の島なんだなあと改めて思います。







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夜、皆と合流し併設されているキャンプ場で、テントを張っていたフランスの方2人をお招きして、満月の明かりの中、ワイワイお食事です。




こんな時って、恥ずかしいと思わず、喋られない英語を駆使して使うと、結構話が通じ合うものですね。


海に浮かぶ満月も、最高でした♪


でも、流石雨の多いと言うより、雨ばかりの屋久島です。


明日は、屋久島ランド、宮之浦川カヤック体験へ。

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2015年9月 6日 (日)

屋久島紀行 Ⅱ

今日も怪しい雲行き、雨具の用意をして、”白谷雲水峡”へ。

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花崗岩の渓流を渡ったり、苔の森を登って行きます。




そこには、”もののけ姫”の世界が広がって行きます。
Img_2923朝早く出発したので登る人も少なく、グループ内でも其々ペースが違い、この森を一人で歩く事に。






沢渡りの道に少し迷い、ちょっぴり心細くなりながらも、もののけの森を、全身で味わい愉しみました。
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飛流おとし

















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二代大杉


















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三本足杉

















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奉行杉















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樹齢何千年もの屋久杉。
何千もの間、豊富な雨量で美しい水を十二分に吸って息づいている。
1人でこの森にいると、これらの力で森の中に自分が溶け込んで行く気がしてくる。
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くぐり杉
















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杉の中に入って、上を見上げてみました。















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苔に付いた水滴が、光ってとっても綺麗。






自然が作る美しさは、何時まで眺めていても飽きてこない。


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太鼓岩。


頂上の太鼓岩から、屋久島の山々が望めるが、雨上がりでガスが掛り雲の中。
縄文杉へは、白谷雲水峡、この太鼓岩へと登る辻峠より縄文杉コースへと道が分かれていて、所要時間は登山口より11時間のコースとなっている。
とっても行きたかった縄文杉へは、11時間もの間たった1人で登る自信が無くて、今回は断念。
いつか山の仲間と来れる日が来ると、嬉しいなあ!
白谷雲水峡は、登山口からこの太鼓岩まで、標準で往復約4時間のコースとなっている。
辻峠よりきつい登りが15分、トップを行っていた人に少し遅れて、太鼓岩で合流。


太鼓岩を下り、辻峠に着いた頃に続々と沢山の方達が、ガイドさんと一緒に登って行かれました。


後の人達を途中の小屋で待ち、雨の降り出す中温かいコーヒを頂き、又六人で下山開始。

駐車場に着き、後の人たちを待ち全員が揃うまでに、標準工程四時間の二倍、八時間が経っていた。


時間が早く、グループでのペースの開きも大きい為、タマタマ一人でのトレッキングになったお蔭で、森の持つ静けさ神秘さ美しさにどっぷり浸ることが出来、もののけの森と一体になれた気がしました。


聞こえる水の音、風の音、そして光と共に、もののけの森が有りました。

次は、屋久島一周、滝巡りです。

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2015年9月 5日 (土)

屋久島紀行 パートⅠ

名前もお顔も知らない、年齢も違う、滞在期間もまちまちで、其々で屋久島に入り、其々に屋久島解散、共通点は声を掛けた友人1人と奈良大阪の関西人と言う、そんな奇妙なグループでの屋久島旅でした。

「もののけ姫」の森と「縄文杉」に出会いたくて、訪れた屋久島。

流石、もののけ姫の苔むした森が広がる屋久島、滞在期間5日間のうち4日間は雨のち曇り、晴れたのは島を離れる最後の日だけ。


それでも、トレッキング、島巡り、リバーカヤックと充分に愉しんだのですが、残念で残念で残念だったのは、縄文杉に出会えに行けなかった事。

朝のスコールのような雨もやんで、屋久島二日目午後6人全員が揃い、いよいよ屋久島旅が始まりました。



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海に山が迫り、ゴツゴツとした海岸線が多い中、ウミガメが産卵に来る”いなか浜”の夕日が美しい。

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右端の大きな島は、口良部島。






二日目のこの時間は、雨も止み美しい夕日が眺められました。


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最後は、大きな黒雲に覆われ、沈みゆく太陽を最後まで見届けることは出来なかった。

明日は、もののけ姫の世界、”白谷雲水峡”トレッキングです。







天気予報は、明日も雨時々曇り、さてどうなるかな?





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