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2015年1月13日 (火)

昔話

ある幼稚園へ昨年度、今年度と続けて日本の昔話の語りにお伺いしていますが、自分にとって、とっても勉強になりました。

今覚えているのは、「かもとりごんべえ」

この奇想天外な権兵衛さんのお話も、沢山有ります。

先ずぶつかるのが、どのお話を選ぶか?

今回、お話の流れや内容で選んだお話は、奈良の大仏様が出てきたり、地面に潜ったり、雲にとびあがり雷様の手伝いをしたりで、とってもお話が急展開で面白いのですが、最後が??

「落ちた所は、布団の中で権兵衛さんねしょんべんを垂れていました。」で終わっている。

えっ!なんや 夢やったのか?と少しがっかり。

だって、夢落ちってそれまでのお話の内容が、何でも有りの何でも良くなっちゃうし、この言葉を聞いたら、面白かったお話の分がっかりも大きい。

後のお話は、最後が夢ではないにしろ何だかストンと来ない。

又最後が成るほど昔話の王道やと思えても、それまでのエピソードが一番最初に選んでいたのが一番面白い。

悩みに悩んだ末、また別のお話のの導入部分と最後の結末をつじつまの合うように、一番語りたいと思ったお話にくつけちゃいました。

先月の「花咲か爺さん」は、最後の部分がとっても子ども達には、理解出来ないような一文で、又なくても十分伝わると思い、反対に取っちゃいました。

再話され、お話にされた作者さんは、大激怒やね。

こんなことしていいのかどうか?と思いながら、”これだけのお話の形態が有るんだし、もともと昔話は人の口から口で伝わり、その間に其々の思いでお話も変わってきたものなんだし、創作じゃ無いし、”いいよね”と言い訳をしながら。

オーソドックスな”花咲か爺さん”や”舌切り雀””桃太郎”等の昔話もそう、沢山あってどれを語るか?どのおはなしが自分にとっても子ども達にとっても一番ストンってくるお話なのか?そんなことを考え、一つ選ぶのにかなりの数のお話に目を通せました。
”おはなしを覚える”それまでに沢山のお話に出会い、文章を読み込む力がいるんだと、改めて思いました。

二年間で、ストリーテリングの基本をもう一度、しっかりと考えさせていただきました。

後1,2,3月で日本の昔話の配達もおしまいです。

さて さて、1月の「かもとりごんべえ」子ども達の反応が楽しみです。

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