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2013年2月25日 (月)

どこいったん パートⅡ

絵本の勉強会へ持っていきました。

絵本を読むって”絵を読む”楽しみが最高です。

”あれっ!”の疑問がこの絵本を隅々まで絵を読み、考えさせてくれました。

P1000130

もう表紙から、クマさんは帽子を何処かに落としています。

ねっ!

被っていないでしょ。

P1000131

表紙と、見返しの裏の絵です。

ここには、お話に出てくる動物たちの絵が描かれています。

ここのクマさんも、帽子を被っていない。

こんな風に、表紙からもうおはなしが、始まっています。

P1000132 うさぎさんに、「僕の帽子しらん?」って聞いている場面。

うさぎさんは、「し、しらんよ。なんで、ぼくにきくん。帽子なんか どこにもないで。帽子なんかしらんで。帽子なんかとってへんで。僕に聞くのん やめてえなあ」って答えます。

次々に聞いていったクマさん。

7番目に聞いたシカさんの「どんな帽子?」って聞かれて、赤くてとんがってて、と答えながらウサギの被っていた帽子を思いだします。

P1000129 無言

目と目でこの空間には、怪しい空気が漂います。

P1000128 そして、このページ。

ねっ!

ウサギどこいったん?

P1000127 裏表紙の裏に描かれてあるくまさんは、帽子を被っています。

これらを見て、「きっと、ウサギをお尻で踏みつぶしているんだわ、でも裏表紙にウサギもいるから、きっとウサギは大丈夫だったんだわ」と言う人。

表の見返しの絵には、ウサギが二匹いて、裏には一匹だから、踏みつぶされてしまったんだ、と言う人。

きっとクマが、ウサギを食べてしまい、座り込んでいるんだという人。

睨み合っている時のウサギのあの目は、きっとクマに謝っていないんだわ。

様々な絵の読み方が出ました。

絵を読む楽しさを、充分に味わって其々の思いでこの本を語っていました。

そういう意味で、この絵本は面白い。

子ども達にとって絵本は、文字を耳で聞き、絵を読む、それが一番楽しいんですよね。

大人も勿論、字を読み、絵を読む、絵本を楽しめるポイント。

只、訳者の、リスにクマが「帽子被ったうさぎどこいったん?って聞かれて、「うさぎなんか さわったこともないで」の文が、原文では、こうなっていました。

I WOULD NOT EAT A RABITTE

長谷川さんのまったりとした大阪弁と、さわった事もないと訳された事で、怖さが薄れ、こうしてじっくりと絵を見、色々考えることが出来ているんですね。

でも、話題にはなるけど、けいはやっぱり、この絵本?だなぁ

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