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2011年7月31日 (日)

「おおきなかぶ」初上演

29日、奈良市社会福祉総合センターへお伺いしてきました。

軽い知的障害を持っている子どもたちです。

いつもの様に、パタパタの自己紹介から始まりです。

子どもたちは、不思議なパタパタに興味津々。

「最後に、さしてあげるね」の約束をして、指人形くまくんの散歩からお話会へ。

パネルの「キャベツくん」では、おおきな笑い声に、大きな驚きの表情を見せてくれます。

その姿で、けいのスイッチも全開にON♪

どの子も真剣な目で集中し、感じたことを表現してくれています。

今日は、「おおきなかぶ」の初上演です。

おじいさんが野菜の種をまき、夏に野菜たちを収穫していきます。

「いんげん、にんじん、、、、、、、そしてかぶ」と言った途端に、「あれっ!おかしいよ」の声が飛びました。

演じているけいは、小さく”ウン、”とうなずいて、得意げにお話を続けます、「ふと見ると最後の列に大きなかぶが残っています。そんじょそこらの大きさでは有りません。それはそれはでっかぁぁぁぁいかぶだったのです」

子どもたちの顔を見ると、知っているお話に戻って一安心した表情をしています。

それから、みんなで掛け声をかけ「うんとこしょ、どっこいしょ」と、順番にかぶを引っ張っていくお話に展開してゆきます。

お話が進んでゆくと、掛け声を一緒に掛けていた子どもたちから「僕たちもひっぱるーーー」の声が聞こえてきました。

「じゃあお願いね」

さて、どこの場面で子どもたちを入れようか?

やはり、最後しかない。

ねずみが出てきて、かぶは抜けるわけですが、今日は、子どもたちで抜けることにしました。

ですから、今日のかぶは総勢60この力が合わさってかぶが抜けたのでした。

子どもたちは、綱を引っ張る格好をし、まるで綱引きのように一生懸命かぶを引っ張ってくれました。

そして抜けた最後は、順番に上に吹っ飛んでいくのですが、ついつい「ねずみの上に、6羽のカナリアが、、、、」とお話を進めていくと、「ちがうよ、僕たちの上にネズミがや」の声。

子どもたちは、すっかりお話の世界で遊んでいます。

長いお話がどうなるのか心配でしたが、とってもとっても楽しいお話になりました。

子ども達の創造力は、素晴らしいですね。

一時間もの長いお話会を楽しんでくれました。

「おしまい」でさようならをしようとすると、パタパタは?

時間の超過の了解を頂き、もう少しの延長です。

初演の「おおきなかぶ」まだ、改良の余地は有りそうだけれど、自信を持って演じられそうです。

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