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2010年5月25日 (火)

いよいよ、終盤です

8日は、休息日。

一日中何処へも行かず、バッティでお茶を飲んで、洗濯して、お喋りして、ネパールの歌を歌って、歌にあわせて踊って、食べて、優雅な一日を過ごしました。

9日は、「ランタン、リルン」BCへ出発です。

ここは、ランタン、リルン一次隊が雪崩によって遭難したところ。

ケルンの墓標の前で、山岳会員で御住職であるSさんによって、法要が営まれました。

そして、エーデルワイスの歌声が、リルン氷河へと響きました。

S_img_0123 リルン氷河が目の前に迫ります。

眼前に迫る7200mの「ランタンリルン」は、地球温暖化の影響を受け、山姿が変わっていました。

長く続いていたであろう氷河は、とっても短くなっています。

氷河を黒い垂直な岩が、寸断しているのです。

50年前、40年前にこのルートに挑戦した山男達にとっては、大いに変わった姿を見て、ショックだったに違いありません。

S_img_0124

雪も少なく、岩が黒々と出ている山。

もう何人をもの足跡が入るのを拒むように、黒々と岩が遮っています。

ランタンの強い意思表示の様でもある。

このランタンに三次隊として、初登頂した時の隊員であったWさんが、「ランタンのこのルートはもう誰も登られない山になってしまったなぁ」ってつぶやきました。

S_img_0117

ランタンBCは沢山のヤクが放牧されています。

テントの側でヤクが、大きな声で鳴くとドキッとする位です。

この石組みは、「カルカ」と呼ばれる物で、冬の間、ヤクを放牧に来た人たちが寝泊りする家なのです。

S_img_0130

今日はここでテント泊です。

明日は、ランタン村まで下って、後続隊のA,B隊の方と墓標のところで集合し、50回法要が行われます。

明日からは、下って下って、来た道を下って、カトマンズに帰る。

今日がけいにとって、最後と言っていい山です。

長くて短い山登りでした。

S_img_0133

5月10日、ランタンBCでの最後の日。

今までで、最高のお天気。

朝日が当たった「ランタンリルン」は、最高でした。

美しい山姿に、じっと見惚れていました。

お誘い頂いたYさん、Hさんに感謝!です。

体調の悪いけいを気遣って下さったHさん、本当に有難うございました。

そして、リーダーのSさん、出発前から色々と有難うございました

そして、ご一緒頂いた10人の皆様、本当に有難うございました。

最高に幸せ!

美しい未知の世界でした。

もう一度機会が有れば、行ってみたいなぁ!と思い始めている自分がいる。

S_ranntannrirunn_2 

「ランタン リルン」の全景です。

右のぎざぎざは、「キムスンⅠ、Ⅱ、Ⅲ峰」

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