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2010年5月

2010年5月31日 (月)

静岡県浜松へパネル配達です

4月29日、”静岡県パネルシアター研究会”の方からお声を掛けて頂き、総会&セミナーにお伺いして来ました。

パネルシアター、ブラックライトパネルシアターの向上目指して、研鑽を重ねてらっしゃる会です。

総会に出席させて頂いて、パネルに関して、こんなに確りとした組織を作って、それぞれの技術向上や、子ども達と一緒に楽しんでいらっしゃるのをお聞きして、素敵だなぁ♪と羨ましくも感じました。

”パネルシアターのフェスティバルがいつの日にか開くことが出来るといいと思っています”と言うのをお聞きして、「いいよねぇ、本当に。夢じゃないよねぇ」って嬉しくなっていました。

そんな皆様の前で二時間も演じるのだから、近づくにしたがってドキドキ!です。

今日は、ブラックライトパネルシアターを中心に演じ、お話をすることにしました。

自己紹介    パタパタ

パネルシアター    まるまるころころ ぽーーんぽん
             あの山越えてどこいくの
             いないいないばあ

この皆さんとの掛け合いパネルで、ドキドキを沈めて。

皆さんの真剣な目とガッチンコ。

前におちびチャン達二人の姿を見て、ホッ!

演じながら、気持ちを静めて、鎮めて。

手遊びを入れて、ブラックライトの語りへ。

ブラックライト パネルシアター    まっくろネリノ(黒パネル)
                 サンタのおまじない(蛍光白パネル)
                 月夜のかいじゅう(蛍光無しの白パネル)
                 すてきな三人組 (蛍光無しの白パネル)
                 花咲き山 (白パネルを二枚使い分け) 鼓使用

5つも語りをするんだから、何処かで何かとおはなしが入れ違ったら大変!と心して、語りを。

で夫々の色パネル使用での、けいの想いをおはなしして。

パネルシアター    ぼちぼちいこか(しかけが、いっぱい) をちょっと紹介

こんな感じで一時間半が、あっという間に過ぎていきました。

後の30分で皆様からの質問にお答えして。

とっても充実した、勉強にもなった二時間でした。

流石、皆様からの質問もとっても活発。

朝6時過ぎに家を出て、終わると5時、でも疲れなんか全然感じません。

けいにお声を掛けて下さったスタッフの方に感謝です!

そして、色々気に掛けてくださった皆様有難うございました。

けいのネパール行きの為、総会をずらせて下さった事、有難うございました。

会長のMさん、お伺いする前からの御連絡や、当日のお心使い有難うございました。

MさんやKさん、スタッフの皆様とパネルや色々のお話が出来なかった事が、ちょっと後ろ髪惹かれる想いで、奈良に帰って来ました。

又、機会があれば、今度はゆっくりとお話がしたいなぁ!
                 

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2010年5月26日 (水)

ヒマラヤ

S_img_0097 日本の山もそうなんだけれど、何度何という山か聞いても、山の名前を覚えることが出来ない。

いつも山姿を見ただけで、名前と高さをすぐにパッパッと答えてくれる山男達はすごい!

すぐにわかる山は、日本の山だけでは無かったんだ!

今回はヒマラヤの山々で、三つだけ覚えて帰った。

「ガンチェンポ」こうもりが羽を広げたような形。

6397m

S_img_0124 「キムスンⅠ、Ⅱ、Ⅲ峰」

6781m

S_img_0094 「ランタンリルン」とリルン氷河。

右が上の写真の「キムスン」

ランタンリルン。

7227m

このみっつを確りと焼き付けて。

Img_0135 右が「ホンゲンドプケ」5928mで左手は、無名峰との事。

まだ、だあれも登頂していない山なんだ。

その山の”ヒマラヤ ヒダ”の美しい事。

写真でヒマラヤヒダを見たことはあったけれど、実際に眼にすると、自然の力の神秘と力に感動してしまった。

Img_0139_2 

これは、日本に近づいた頃、窓のシャッターを上げてみると、朝日の輝くオレンジ色が眼に飛び込んできた。

何とも言えないオレンジ色。

このヒマラヤのトレッキングでは、これから先も、もう味わうことが出来ない世界、自然を体に沁み込んで味わう事が出来ました。

皆様、本当に有難うございました♪

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2010年5月25日 (火)

いよいよ、終盤です

8日は、休息日。

一日中何処へも行かず、バッティでお茶を飲んで、洗濯して、お喋りして、ネパールの歌を歌って、歌にあわせて踊って、食べて、優雅な一日を過ごしました。

9日は、「ランタン、リルン」BCへ出発です。

ここは、ランタン、リルン一次隊が雪崩によって遭難したところ。

ケルンの墓標の前で、山岳会員で御住職であるSさんによって、法要が営まれました。

そして、エーデルワイスの歌声が、リルン氷河へと響きました。

S_img_0123 リルン氷河が目の前に迫ります。

眼前に迫る7200mの「ランタンリルン」は、地球温暖化の影響を受け、山姿が変わっていました。

長く続いていたであろう氷河は、とっても短くなっています。

氷河を黒い垂直な岩が、寸断しているのです。

50年前、40年前にこのルートに挑戦した山男達にとっては、大いに変わった姿を見て、ショックだったに違いありません。

S_img_0124

雪も少なく、岩が黒々と出ている山。

もう何人をもの足跡が入るのを拒むように、黒々と岩が遮っています。

ランタンの強い意思表示の様でもある。

このランタンに三次隊として、初登頂した時の隊員であったWさんが、「ランタンのこのルートはもう誰も登られない山になってしまったなぁ」ってつぶやきました。

S_img_0117

ランタンBCは沢山のヤクが放牧されています。

テントの側でヤクが、大きな声で鳴くとドキッとする位です。

この石組みは、「カルカ」と呼ばれる物で、冬の間、ヤクを放牧に来た人たちが寝泊りする家なのです。

S_img_0130

今日はここでテント泊です。

明日は、ランタン村まで下って、後続隊のA,B隊の方と墓標のところで集合し、50回法要が行われます。

明日からは、下って下って、来た道を下って、カトマンズに帰る。

今日がけいにとって、最後と言っていい山です。

長くて短い山登りでした。

S_img_0133

5月10日、ランタンBCでの最後の日。

今までで、最高のお天気。

朝日が当たった「ランタンリルン」は、最高でした。

美しい山姿に、じっと見惚れていました。

お誘い頂いたYさん、Hさんに感謝!です。

体調の悪いけいを気遣って下さったHさん、本当に有難うございました。

そして、リーダーのSさん、出発前から色々と有難うございました

そして、ご一緒頂いた10人の皆様、本当に有難うございました。

最高に幸せ!

美しい未知の世界でした。

もう一度機会が有れば、行ってみたいなぁ!と思い始めている自分がいる。

S_ranntannrirunn_2 

「ランタン リルン」の全景です。

右のぎざぎざは、「キムスンⅠ、Ⅱ、Ⅲ峰」

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2010年5月24日 (月)

自己最高峰4985M登頂

5月7日、今日は、今回目指す最高峰「ツエリコ、リ」4985Mへのトレッキングです。

S_img_0109 BC(ベースキャンプ)前に聳えるツエリコ、リへは、250M程の登りですが、直線に近いような登りです。

今日は女性3人と男性Kさんの4人とシェルパのアンカミさんだけでの登頂です。

他の方は、5500Mのヤラ、ピークへ。

5000を越えると、ピッケル、ザイル捌き等、山の技術が必要になってくるのです。

勿論うえは、雪と氷の世界。

けい達は、歩くだけの世界の最高へ!

Kさん、ヤラ、ピークに登るところを私達の為に、アシストとして残って下さいました。

感謝です!

5000m近くから眺める「ランタン、リルン」は最高!でした。

S_img_0112 登頂間際、後ろから女性の山の歌が聞こえてきました。

Yさんです。

その歌をとっても心地よく聴きながら登頂!

ヤッタネーェ!やったぁ!

えらかった!

良く登ったね!

最高!だぁ!

叫んでも叫んでも、気持ちを叫び切れない。

岩の上に上り、5000m達成!!

Img_0114 

タルチョはためく頂上で、僅か10分程完璧に姿が見えていた「ランタンリルン」の山を心に焼き付けて。

360度のヒマラヤのパノラマを確りと自分の中に映しこみました

雲が降りてきて、周りが良く見えない中、シェルパのアンカミさんに誘導されながら一気に、キャンジュンの小屋まで下る。

急な、きつい下り。

大きな岩のガレ場が続く。

バランスを保ちながら、下る、下る。

流石この長い下りで初めて、足がパンパンに!

バッティに着いた時には、”もう一歩もあるきたくなぁーーーい”

自己 最高峰4985Mいえ5000m 登頂!!

し あ わ せ だ ぁ!

トレック隊のみなさま ありがとうございます。

感謝!感謝!!

5000mまで登ってきた為か、バッティに帰り着いても一動作毎の息切れと、動悸がしなくなっていた。

ネパールの歌を教わり、歌い、一緒に踊ることも出来た。

この終盤になって、体調も完璧、食欲もグーーーー。

皆様有難うございました。

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2010年5月23日 (日)

4700MのヤラBCへ

5月6日、今日は、今までのトッレキングノ中で一番キツイ日程です。

1000M程の高度差を登らないといけません。

景色を楽しむ余裕も、有りませんでした。

静寂の中、只聞こえるのは自分の吐く大きな大きな息の音のみ。

そして、目にするのは前を歩く人の靴のみ。

ひたすら喘ぎながら歩く。

体は正直だ、酸素を大いに要求してくる。

ヒマラヤは壮大だ!

こうしている自分はちっぽけで、この自然の中では、自分の力など無いに等しい。

9時間の登りとの予定でしたが、みんな元気に4700MのヤラBCに着きました。

今日はここで、テント泊です。

明日は、けいの自己最高峰4985Mツエリコ、リ目指して!

Img_0107 

さすが、今日はテントに着いてしか、カメラを撮ることが出来なかった。

登るのに精一杯で、自分の余裕が無かった!

S_img_0108 夕方から、雪に成りました。

とっても綺麗です。

でも、朝までに止んでくれるかなぁ

アイゼンは持ってきていないしなぁ。

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トレッキング、本番

5月4日、朝6時40分、バッティ(山小屋)を出発して「キャンジン、リ」4550Mの往復トレッキングです。

富士山を越える高度。

S_img_0097 体調も回復した今日は、ランタン、リルンの美しい山姿を見ながらきつい、きつい登りを一歩一歩、ゆっくりと登って行きました。

数歩も歩くともう息は絶え絶え!

まるで炎天下にいる犬のように首を垂れ、ハァハァ!言いながら歩を進めてゆきます。

空気は地上の6割。

時たま、大きな深呼吸をして、空気を思いっきり吸い込む。

S_img_0094 

リルンとキムスンの美しい姿。

雪と岩と、氷の人を寄せ付けない様な、天を突き刺すような山々。

目の前に迫ってくる姿に、感動!

登りのしんどさを忘れさせてくれないけれど、その思いをして登ってきた以上の感動と感激を与えてくれた。

S_img_0096 4000M以上のこんな場所にも、桜草に似た可憐な可愛い花が咲いていた。

そおっと、足の踏み場には気を付けて!

先ずは、4550M登頂、バンザーーーーイ!!

ヤッタネぇ!

5月5日、今日は少し雨に遭いました。

”今日は、軽く裏山に散歩です”と対岸の山を指差して、リーダが仰いました。

ウワァ!嬉しいなぁ!って喜ぶのははやすぎた。

裏山と言っても4200Mもある山だ。

けれども歩き出して暫くすると納得。

登りはあるけれど、周りは、まるでお花畑。

S_img_0100 小さな紫、白のアイリスや、桜草が登り道脇いっぱいに咲き乱れ、

S_img_0101 石楠花の群生している所を登ってゆきます。

息切れがして、登りがきついのは変わらないけれど、本当にお花畑をゆっくりとお散歩しているかのようでした。

きつい登りの高所で咲く花達は、しんどくて、下ばかりしか見て登れない登山者達の為に、小さく、小さく、可愛い花を咲かせてくれているかのようです。

今日も、一日、こうして幸せな一日が過ぎてゆきました。

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2010年5月22日 (土)

ランタン村から、キャンジン、ゴンバへ

5月3日、今朝はおかゆとSさんにうめぼしを少し頂きました。

おかゆもシェルパのコックさん”アンカミ”さんが、日本のお米で作ってくださったもので、すごく美味しかった。

半分ほど食る事が出来ました。

これで、今日は力もはいる!

下では大木だった石楠花の木も、日本の石楠花と変わらない大きさになってきました。

花達は、もともっと小さくなり、周りの山々の姿も違ってきました。

Img_0072 

遥かかなたに見えていた山々も近くなりました。

ネパール、ランタンヒマラヤ、らしくなってきました。

Img_0076 息もかなりあがってきました。

平地の70%位だそうです。

見える山、山にうっとりしながら目指します。

S_img_0090これは、マニ車。

一回まわすと、お経を一回唱えたのと同じ。

ここは、水車小屋ならぬ、水車マニ車。

流れる水によって、くるくるくると回っている。

Img_0087 今日の道は、昨日までと比べると、余り登りも無く、平坦な道が続いている。

いよいよ、到着だ!

今日から、暫くの間ここで高所順応をしながら、後ろに見える山々を歩く。

S_img_0086

ギャンジン、ゴンバ。

3800Mにある村。

富士山に匹敵する高さだ!

ここまで、何とか登ってこれた。

はあ!はあ!はあ!

息遣いはすごく荒いけど。

この高さで、空気は平地の60%だそうだ。

一動作するたびに、息が切れ、胸がドキドキ早撃ちする。

Img_0092 この村からは、ランタンを始め、ガンチェンポ、等360度に5000、6000、7000Mの山が望める。

良くやった!自分で自分を褒める。

この眺め、最高!

思い切って来て良かった!

さあ!本番は明日からだ!

この夜、昨夜のシャワーが祟って、寒気がし微熱がある。

治すぞ!今夜じゅうに!絶対に!

気合!  いっぱぁつ!

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2010年5月21日 (金)

次の目的地は、ランタン村

五月二日、胸のムカつきと胃痛を抱えたまま、今日も次の目的地、”ランタン村”まで8時間の歩きに出発です。

トレッキングでは、15キロほどある自分の装備の荷物は、ポーターが担いで、次の目的地まで運んでくれます。

ポーターの担ぐ荷物は、30キロを越えているようです。

それでも私達と同じ様に、同じ高度まで、歩いて運んでくれるのです。

それも、日本から見ると申し訳無い程安い賃金です。

けれども、それが彼らの収入源、生きる糧なのです。

シェルパ(ガイド)もそうです。

アタックの登山者と一緒に、道を開き、命を懸けている仕事の割には、ヨーロッパーのガイドと比べても安い賃金です。

そして、初登頂を成し遂げても、名声を得るのは、アタック隊の人だけ。

その前を行く、シェルパには何も与えられない。

実際に道を開いたのは、ガイドなのに。

なんだか、モヤモヤしてきます。

今日も調子が悪く、自分の必要荷物(5キロほど)もガイドさんが持って下さいました。

Img_0057

けいが、最終に目指す、「ツエリコ、リ」4985Mの山も遥かかなたに見えてきました。

真ん中の山です。

まだまだ、行かないとだめだ!

空身で、一歩づつ次の宿泊地、”ランタン村”3500M迄登りました。

Img_0061 「ランタン、リルン」も雲の中に見えてきた!

俄然、歩くのにも力が入ります。

あれ依頼、食べ物を余り口にしていないので、お腹がすいてきたぁ!

体は不調だけれど、周りは最高!

S_img_0064 花も、山も、川も高度を上げる度に表情が変わっていきます。

S_img_0069

3500Mにある「ランタン村」到着。

馬が、のぉぉぉんびりと草を食んでいました。

家々が点在して、この村には学校も有ります。

やっと、3500Mまで登ってきたぞ!

今日は、三日ぶりの熱いシャワーがかかれる。

でもこのシャワーが、マタマタ体調に影響が、、、、、、!

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2010年5月20日 (木)

トレッキング開始です

5月1日、いよいよ、トレッキング開始です・

でも、朝からお腹の調子がとっても悪い。

胃はチクチク痛むし、常にムカムカ吐き気がしている。

今日は、「ラマ、ホテル」まで、8時間の登りだ。

こんな調子で行けるんかなぁ?と不安な気持ちを抱え出発。

S_img_0050 

ここで登山の申請をして、ゆっくりと歩き出す。

けれど、案の定、一時間も歩くと、胃はキリキリと痛み、胸のムカムカは最高潮!

この高さだから、高山病ではない。

昨日の何かがいけなかったのか、カトマンズでつい二口ほど飲んでしまったジュースがいけなかったのか?

レストランというのでついつい、安心してしまった安易な自分を反省!

S_img_0051 

この谷の橋を渡って、その先の細い道を登ってゆく。

先は長い。

個人の荷物を、シェルパ(ガイド)さんに持って貰い、空身で歩く。

しゃくなげがとっても綺麗にさいている。

日本の石楠花とは違って、花の色は鮮やかで、おまけに大木だ。

多くの鳥達も歌ってくれている。

”カッコー、カッコー”

初めて聴いたかもしれない、カッコーの鳴き声を。

S_img_0052 この方達は、シェルパ(ガイド)さん。

中央の”アンカミ”さんは、日本語もとってもお上手。

今回のトレック隊は、シェルパ4人(6000M以上の登山隊も含め)ポーター10人、そして私達11人の大所帯。

S_img_0053 

ここでお昼休憩。

けいは、何も食べず、熱いホットレモンを頂き、椅子で一眠り。

後まだ先は長い!

ランタンの谷川は、壮大な音を立て、流れている。

谷川の流れる水音を、音楽のように聴きながら、只歩く、足を前に出す。

ヤクが草を食み、花が彼方此方に咲き、鳥が歌う。

行きかう人々は「ナマステ」(こんにちは)とあいさつを交わす。

そんな素晴らしい景色にごまかされながら、何とかラマに到着。S_img_0055

2390Mにある山小屋、バッティ。

今日の宿泊場所だ。

一ピッチ目から具合が悪くなり、皆様には御心配をお掛けしました。

メンバーの皆様有難うございました。

夕食も、ちょっと休止、お白湯だけで我慢!です。

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2010年5月18日 (火)

バスで山岳地帯を行く

30日、いよいよトレッキングの始点「シャプルベシ」まで、カトマンズからチャーター車で移動です。

でこぼこの道を、砂煙を巻き上げ、エンジンを唸らせながら登る道は、一方は、深い深い谷。

一つ間違えれば、バスごと谷底にまっさかさま。

悪路なんて簡単な言葉では言い表せられない道。

おまけに、バスの振動で自分の体の中で内臓達が、ミキサーにでもかけられているかのようにかき混ぜられている。

シートから体は前へ前へと移動し、じっと座っていること等できない、埃で顔は真っ黒、口の中はじゃりじゃり。

急なヘアピンカーブが続く。

けれど、窓から見える棚田のなんと美しいこと。

何万と言う小さな棚田が、びっしりと山の斜面に美しく並んでいる。

S_img_0043 

日本の原風景が、ここにあった。

途中、バスが故障。

こんな所で一体どうなるんやろう?

運転手さんが、何とか応急処置をしてくれた。

ホッ!

S_img_0047 路線バス?とトラックが行き違っている所。

なんともまぁ!

この山道を行く間、こんな行き違いはしょっちゅうだ。

まだ、片側が谷底で無いだけ安心。

本当に運転手さんの腕前と、助手さんのバス捌きには尊敬の念を抱く。

S_img_0046 

途中の村でお昼を頂く。

辛い物が(唐辛子)苦手なけいは、食事がちょっと苦。

ひょっとして、後にお腹の具合が悪くなって悩まされたのは、ここのお昼?

んんんん?

お湯以外は飲んでへんしなぁ!

S_img_0049 

そんなこんなの、日本では何処に行っても経験することが無い、ものすごいバス旅で、カトマンズから8時間かかって今日の宿泊地(シャブル、ベンシ)へ着きました。

騒々しいカトマンズから離れて、山間のとってもいい町です。

さて、いよいよ明日からは、本格的にトレッキング開始です。

一歩、一歩、自分の足で歩いて、レッツゴー!!

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バクタブル(バドガオン)

29日、カトマンズ二日目の朝は、中庭に来る沢山の鳥のさえずりで目を覚ましました。

今日は一日、ゆっくりとカトマンズ観光です。

S_img_0024 給水車から水を貰う人々の列です。

水は本当に貴重な物。

泊まっているゲストハウスでは、蛇口を捻るとお水は出るけれど、出来るだけ節約して使っていました。

お湯は出ることは出ても、途中で水になったりで、大切さを実感です

Img_0031 バクタブル、騒々しいカトマンズを離れて、田園風景が広がり、赤茶のレンガ造りの建物が並ぶ、古い町並み。

”帰依者の町”と言う意味の名前を持つ町。

どこを歩いても、レンガの美しい家並みがあった。

Img_0035

訪れる観光客も少なく、落ち着いた雰囲気だ。

広場を見渡せる高い席で、お茶を一杯。

道行く人々の生活をゆっくりと眺めゆったりとした時間を過ごす。

Img_0039 そして、絵葉書などでお馴染みの”目玉寺院”事、「ボダナート」。

古くから、チベット仏教徒の主要な巡礼地。

ネパール最大のこのストゥーパは、それ自体がマンダラの構造をしていて、4層の台座は地、半円球のドームは水、目の部分とその上のを火、その上の円形の傘は風、その上の先端部分を空と言う。

宇宙を構成する5大エネルギーを象徴していると言うことだ。

バダナートは、自然の気の満ちた場所に建てられた聖地だ。

この日も、懸命に地面に頭をつけ、祈っている人々がいた。

この寺院を訪れたのは二回目だったけれど、

なんだか初めてのようで、とっても新鮮に写った。

さあ!明日からは、このカトマンズを出て、ヒマラヤ、ランタン向けて、トレッキング開始です。

未知の世界へ!

ワクワクしていました。

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2010年5月16日 (日)

タイからネパール、カトマンズへ

4月27日、関空からタイへ。

Img_0009 タイは、以前訪れた時とは全然違っていた。

とっても綺麗で、とっても大きな空港。

大いなる発展を遂げていた。

外では、銃を持った兵士がうろうろしている。

翌朝28日、カトマンズへ、いよいよネパールだ。

Img_0013 

初めてネパールを訪れた時、”赤い国だ!”と先ず感じたけれど、今回はその感激は無かった。

20年前と差ほど変わっていないネパールだけれど、やはり、少しは、綺麗になっていた。

只、カトマンズの街中は、埃臭く、車のクラクションと人、バイクの洪水だ。

もう少し、静かなカトマンズだった気がする。

S_img_0015 

この狭い通りに、車、バイク、人が溢れているのだから。

マスクが必要だと言う事が、納得。

でこぼこ道を、クラクションを鳴らし続けて走る車。

写真は、メーン通りから少し入った奥の道の事務所が多く入っている場所を撮っているので、その騒々しさは感じられません。

明日29日は、一日ネパール観光です。

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ネパール、ヒマラヤ、ランタントレッキング。ただいまあ!

20日余りの、ネパール、ヒマラヤ、ランタンリルン、トレッキングから無事に、帰ってきました。

久し振りの日本は、寒い!

50年前、OCUAC、第一次ランタン、リルン(7245M)登山隊が、リルン氷河の雪崩によって、隊員2名とガイドさんを亡くされました。

日本初の山岳遭難だったそうです。

S_img_0128_2  その50回忌法要のセレモニーが計画され、それに御一緒させて頂いたのです。

ランタン。リルンはその後、OCUAC第三次登山隊によって、初登頂されました。

ランタン谷は、1949年イギリスの探検家、”ティルマン”によって、「世界で最も綺麗な谷の一つ」と紹介された所です。

そして、ランタンはそれまでは地図の空白地帯だったのです。

今回は、A。B。C。山隊と,
ヘリ、トレッキングと、夫々に分かれて、セレモニーに向けてランタン、リルン村(3500M)に集まりました。

けいは、C隊に参加しました。

C。山隊はトレッキング隊。

毎日、歩いて、歩いて、登って、高度を上げて行きました。

山隊はその後、今も6500Mの登頂を目指して、登ってらっしゃいます。

けいは、最高ツエリコ、リ(4985M)に登ってきました。

トレッキングの様子を写真を入れて、書いていきますね。

山、山、雪、岩、そして可憐な花、最高の景色!!

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