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2010年3月 5日 (金)

カンボジア旅行記 願い

トンレサップ湖は、アジア一広い湖で、雨季と乾季で面積が4倍も変化するらしい。

Cimg4245 船の上に家を建て、水の上で生活する人々。

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勿論、学校も船の上だ。  左は学校。 右は運動場。

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これは、家の引越し。

こうして、新しい水の上を目指す。

今にも沈みそうな船に、お父さんとジュースを持った女の子が乗っていた。

見ていると、私たちの船に近づき、女の子はひらりと、船に移ると、ジュースの販売、そして、又ひらりと自分の船に帰っていく。

この湖の周りには、直径が10cm程の棒の上に板を張り、シュロのようなので囲んだ、扉も無いとっても小さな掘っ立て小屋のようながのが所狭しと並んでいる。

ベトナムからの難民の人達の家らしい。

ガイドさんからは、くれぐれもお金を上げないで下さいと言われてきた。

そうしないと、いつの間にか囲まれて、どうにも成らなくなるからとの事。

でも、子ども達の眼を見ていると、何も出来ない自分に苛立たしくなる。

子ども達は、幸せになる権利を持って生まれてくるはずなのに。

手を伸ばし、私を見つめる訴えるような悲しそうな眼を忘れる事は出来ない。

眼をあけず、暑さとの中で声も出さず、ずぅっと眠り続けている赤ちゃん。

お母さんの訴えるような眼。

せめて、赤ちゃんの今日のおっぱいの足しにでもなればと。

学校へも行けず、その為大きくなっても仕事にもつけず、そんな貧困の鎖から逃げられない。

みんな子ども達は、幸せになって欲しい。

お腹いっぱい、食べられるようになって欲しい。

以前、ネパールに行った時に感じた想いを又、カンボジアでも。

支援の為、カンボジアに来たという日本の若者達にも出会いました。

この、カンボジアで感じた痛みは当分の間、自分の中でどうしようもなく、回っていくのでしょう。

幼いのに、学校にも行けず、働いている子もいっぱいいました。

その子達には、未だ笑顔もあって、少し救われます。

Cimg4247 

船のアシスタントをしていた子ども達。

10歳の僕は、ちゃんと学校へも行っているようです。

6歳と10歳なんですって。

片言の英語で少しお話を。

兄弟ではなく、お友達なんですって。

みんなの乗り降りに、手を差し伸べたり、船を寄せる綱を引いたり、船が走っている時は手が空いているので、お喋りできました。

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農村の子ども達。

笑顔がとっても素敵で、みんなひとなっつこい。

世界中の子ども達が、こうしてみんな、みんな、笑顔でいられるといいんだけど。

輝く眼で、過ごせるといいんだけれど。

戦争も無く、平和で、餓えも無く、子ども達が安心して過ごせる地球であれば。

そう願わずにはいられません。

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