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2010年3月

2010年3月30日 (火)

17年間のお話配達

橿原市の福祉作業所。

毎月、ここにお伺いして17年が経ちました。

そのお話配達に、一区切りをつけ、新たに充電してお伺いする事を決心しました。

始めるのは容易いけど、「おしまい」にするのはとってもエネルギーが要ります。

一昨年からその想いがあったのですが、なかなか決心が着かなかったのです。

そして、今日が最後のお話会でした。

みんなへのプレゼント絵本語りは、「ええやん そのままで」

きっと、みんなの心に届いてくれていると信じています。

いつもおはなしや絵本を見て、言葉を返してくれたKちゃん。

今日で終わりだと解ってくれています。

顔をくっつけて抱きしめてくれました。

又来てね!って

ダウン症を持っているK子ちゃん。

いつも言葉は無いけれど、寂しいのは嫌いだからと、背中を向けました。

いつもニコニコしていたHちゃん。

”可愛いね”っていつも褒めてくれていたNちゃん。

今日もニコニコと手を振って見送ってくれました。

17年間は長かったけれど、いつも反省がいっぱいの配達でした。

一番悩みながらお伺いしていた所でした。

本当に心から、みんな、みんな「ええやん そのままで」

暫く充電したら、又新しい何かを持って作業所へ行くからね。

その時は又、笑顔で迎えてね。

さようなら!

ありがとう!

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2010年3月27日 (土)

ダイヤモンドトレール、トレッキング

4月末からのNトレッキングに備えてのトレッキング。

我が家からも望める、”ダイアモンド トレール”の一部を歩いてきました。

”ダイアモンド トレール”とは、奈良、大阪、に跨る山々の事。

起伏にとんだ、良く整備されてある登山道だ。

北は、”屯鶴峯”(どんずるぼう)と読む、から槙尾山(大阪府)までの45キロを言う。

今回はその一部、水越峠(521メートル)から金剛山(1125メートル)に登り、久留野峠、行者杉、西の行者、紀見峠の15キロを歩いた。

とってもいいお天気。

ご一緒して、案内して下さったKさんは雨男だそうな。

けど、ここは、けいと、Yさんのお天気女の勝利!

お天気はいいけれど、すごく寒い。

薄着で出かけてきたのは失敗だ!

歩いても、歩いても、ぬくくならない、風が冷たい!

でもね、その代わり三月の終わりにしてこんな素敵な景色に出会えました。

P1000114 霜柱の花がとっても大きく綺麗に開いていました。

そして、今年初めてのつらら。

最高の山行きです。

P1000113 P1000112 薄っすらと雪も積もっています。

山の上から小さく、小さく見える我が家?辺り。

綺麗に整備されてある道なので、階段が多いかな。

階段は自分の歩調を狂わせられる。

山の上で、Yさんご持参のお手製のお弁当の中の春を頂きました。

菜の花の香りと苦味が、舌に春を運んでくれる。

美味しかった!

花より団子だ、やっぱり!

Yさん、ご馳走様!

熱いコーヒーも最高でした。

KさんとYさんは、ダイトレ制覇に向け、紀見峠で一泊して、明日は槙尾山向けて歩かれます。

お二人は、これでダイアモンド トレール45キロを全制覇です。

おめでとう!

九時に登山開始、紀伊見峠駅着五時半の長時間の山行きでしたが、何とか歩けたぁ!

KさんYさん、お誘い有難うございました。

Nトレッキングもちょっと安心かな?

んんんんん!けどやっぱり、足がパンパン。

10代の若者の足になっちゃった。

これって、う  れ  し  い ?

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2010年3月23日 (火)

トレーニング?開始です

ひと月前より、時間を見つけては明日香を歩いています。

只、ブラブラ歩くのではなく、早足で、アップダウンを多く、を心掛けて。

5月に登りたい山があるからなのですが。

明日香は、もうすっかり春

菜の花、桜、雪柳、と色んな色が競っています。

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鼻の穴いっぱい広げて、春の匂いを吸い込んで。

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みかん畑の登りは、ハァハァ!息が切れてしんどいけど、そんな時、ウグイスの、まだ”ヘタッピィ”な「ホケキョ、ケキョ、キヨッ」って囀りを聞くと、クスリって笑って、しんどいのも忘れてしまいます。

友達が作っているブルーベリー畑に寄って、八朔の木からこそっとおみかんを一つ戴いて、ほおばる時の美味しい事。

畑仕事をしている人が、「こんにちわ」って声を掛けて下さいます。

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明日香稲淵に掛かっている、雄綱。

ここより奥(吉野、芋峠よ)の飛鳥川沿いに、雌綱が掛けられてある。

家からちょっと出ると田舎満喫、こんないい所に住んでるのは、幸せだ!なんて思いながら。

三日坊主にならずに、歩いてます。

五感をいっぱい使って、春の中を歩いています。

そやけど、足がぱんぱん。

ニンジンが鼻の先にぶら下らないと、行動を起こさないんだから。

後、一月、このトレーニングで、山行きに間にあうんかなぁ。

心配!!

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2010年3月 6日 (土)

ママと子どものカルチャー

情報誌「ミント」に”絵本案内人 けい” の記事を載せて頂き、”ママと子どものカルチャー”と言うお話会が企画されました。

妊婦さん、0歳児から幼児までのお話し会です。

当日はあいにくの雨模様。

赤ちゃんや、小さな子を連れての外出は大変な天気。

始る前は、この雨だし、案内に載せたのも、もう2ヶ月も前なので、ミント編集の担当の方と二人で膝付き合せてのお話し会かな?って心配していたのですが、沢山の方が集まって下さいました。

「この雨模様で良かったですね。でないと入り切れなかったかもですね」って言って頂き、嬉しい限りです。

今日は、赤ちゃん絵本、おかあさんに絵本、親子手遊び、わらべ歌、パネルシアター、指人形、エプロンシアターと沢山の物を用意していきました。

5ヶ月の赤ちゃんとご一緒のお母さん、絵本「がたんごとん がたんごとん」安西 水丸作を見つけて、「この子の大好きな絵本なんです」って。

きっといつも絵本を読んであげているんでしょうね。

この絵本を読み、持って行っていたパネルシアターの「がたんごとん がたんごとん」も披露しました。

大きな汽車に、子ども達は大喜びで一緒になって「のせてくださーーーーーい」朝から、子ども達は一体になって楽しんでくれています。

子ども達の大声で、今日のけいも大声を出して、大いに盛り上がって。

親子手遊びも、子ども達と一緒に大きな声を出して、身体いっぱいでおかあさん方も楽しんでくれました。

合間におかあさん方に絵本の読み語りを入れて。

「おかあさんの目」あまん きみこ 「かあちゃんのせんたくキック」広田 昌広 文 井上 洋介 絵

指人形「くまくんのおでかけ」では、5ヶ月の赤ちゃんが大喜びで声を上げて「キャッ!キャッ!」笑っています。

絵本「ぴよーーん」を読み出すと、幼い子ども達は、最初のページから「ぴよーーーん」って、一緒になって飛び跳ねだしました。

お母さんも一緒になって飛んでいる方もいます。

そんな様子を見ていると、なんだか嬉しくって、とっても幸せな気持ちになりました。

一時間、こんなに長時間を集中して聞いていた様子に、感動です。

帰り際に、1歳の子を持つお母さんが、「今日ほど集中して絵本を聞いていたのは、初めてです」って仰っていました。

みんなすごかったよ♪本当に!

お父さんもご一緒に来られていた方が二組も有りました。

いいねぇ、嬉しいねぇ。

最後は、お父さんもご一緒に、大人のちょっと不思議な感覚になる、字の無い絵本「ズーム」バンニャイを読んでさようなら。

終わってからも、持って行った絵本を子ども達と一緒に読んでいるお母さんの姿が、あちこちで。

P1000109_2 

この日に紹介した絵本は、ホームページ「絵本案内人」

http://www.geocities.jp/kei3baobabu/office.htm

にUPします。

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2010年3月 5日 (金)

カンボジア旅行記 願い

トンレサップ湖は、アジア一広い湖で、雨季と乾季で面積が4倍も変化するらしい。

Cimg4245 船の上に家を建て、水の上で生活する人々。

Cimg4250_3 Cimg4252_2

勿論、学校も船の上だ。  左は学校。 右は運動場。

Cimg4249 

これは、家の引越し。

こうして、新しい水の上を目指す。

今にも沈みそうな船に、お父さんとジュースを持った女の子が乗っていた。

見ていると、私たちの船に近づき、女の子はひらりと、船に移ると、ジュースの販売、そして、又ひらりと自分の船に帰っていく。

この湖の周りには、直径が10cm程の棒の上に板を張り、シュロのようなので囲んだ、扉も無いとっても小さな掘っ立て小屋のようながのが所狭しと並んでいる。

ベトナムからの難民の人達の家らしい。

ガイドさんからは、くれぐれもお金を上げないで下さいと言われてきた。

そうしないと、いつの間にか囲まれて、どうにも成らなくなるからとの事。

でも、子ども達の眼を見ていると、何も出来ない自分に苛立たしくなる。

子ども達は、幸せになる権利を持って生まれてくるはずなのに。

手を伸ばし、私を見つめる訴えるような悲しそうな眼を忘れる事は出来ない。

眼をあけず、暑さとの中で声も出さず、ずぅっと眠り続けている赤ちゃん。

お母さんの訴えるような眼。

せめて、赤ちゃんの今日のおっぱいの足しにでもなればと。

学校へも行けず、その為大きくなっても仕事にもつけず、そんな貧困の鎖から逃げられない。

みんな子ども達は、幸せになって欲しい。

お腹いっぱい、食べられるようになって欲しい。

以前、ネパールに行った時に感じた想いを又、カンボジアでも。

支援の為、カンボジアに来たという日本の若者達にも出会いました。

この、カンボジアで感じた痛みは当分の間、自分の中でどうしようもなく、回っていくのでしょう。

幼いのに、学校にも行けず、働いている子もいっぱいいました。

その子達には、未だ笑顔もあって、少し救われます。

Cimg4247 

船のアシスタントをしていた子ども達。

10歳の僕は、ちゃんと学校へも行っているようです。

6歳と10歳なんですって。

片言の英語で少しお話を。

兄弟ではなく、お友達なんですって。

みんなの乗り降りに、手を差し伸べたり、船を寄せる綱を引いたり、船が走っている時は手が空いているので、お喋りできました。

Cimg4256_2  

Cimg4257_2 

農村の子ども達。

笑顔がとっても素敵で、みんなひとなっつこい。

世界中の子ども達が、こうしてみんな、みんな、笑顔でいられるといいんだけど。

輝く眼で、過ごせるといいんだけれど。

戦争も無く、平和で、餓えも無く、子ども達が安心して過ごせる地球であれば。

そう願わずにはいられません。

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2010年3月 3日 (水)

カンボジア旅行記 タ。プロム

ジャングルの中に見つかった寺院。

発見当時のまんまで保存をしているそうだ。

Cimg4212

Cimg4210

後の樹は、寺院の後ろに生えているのではない。

寺院の上に生えている。

Cimg4214 必要最低限しかしか修復がされていない為、自然な形で残っている。

しかし、この遺跡の三重の回廊には、こうして木々が絡みついている。

みんなの良く知っている”ガジュマロ”の樹。

まるで、違う星から来たエイリアンの様。

この樹の根は、空中でも成長できる為、このように遺跡を飲み込んでゆく。

この寺院の中に足を踏み入れたとたん、目にしたこの光景は、まるでSF映画の地球侵略のようだ。

樹の持つ生命力の強さ。

どろどろとした”欲”の塊が、そのまま現れているような、思考力を持ち、自分の意思で、飲み込もうとしているような、そんな感じがする。

感じだけではなく、本当はそうなのかも!

長くここにいると、自分までもが、このガジュマロ、エイリアンに飲み込まれてしまいそう。

1秒、1秒と根は生き、延びている。

オドロ、オドロしい、そんな魂の世界に紛れ込んだようだった!

まだ、次回につづくよ!

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2010年3月 1日 (月)

カンボジア旅行記 ”アンコールワット。トム”の壁画

Cimg4200 バイヨン寺院には。二重の回廊があります。

Cimg4199_2  バイヨン寺院の壁画が、圧巻でした。

長い長い絵巻物。

お話の世界。

いえ、当時の世界へと連れて行ってくれます。

Cimg4193 浮き彫りからは、当時の村人達の生活が、伝わってきます。

左の浮き彫りは、今、まさしく、赤ちゃん誕生の瞬間です。

Cimg4195_2   Cimg4198 

 

Cimg4194 

Cimg4196_2 

兵士の戦いの様子です。

こんな浮き彫りが一つずつの、物語を持って、語りかけてきます。

ずううぅっと続いている映画のようにも。

Cimg4202 Cimg4203四面仏塔は
慈悲が世界に
届くようにと
願いが込められているそうだ。

本当に、本当にそう思う。

ガイドさんの説明の中に、この仏塔の菩薩様のお顔が、「京 歌子」さんに似ているのがあると言う事で、探しました。

あった!Cimg4204 

右端のお顔がそうです。

実際に見ると、ホント!良く似ている。

P1000107_3 この寺院で一番綺麗なお顔をされていると言う仏塔。

絵葉書に良く載っている写真です。

どれ一つとして同じお顔はないんですって。

その横にちょっとお邪魔を!

次回はジャングルの中の遺跡、タプロムへご案内します

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