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2010年2月15日 (月)

中学一年生に読み語り体験

橿原市文庫連絡会の仲間と、中学一年生の読み語り体験授業に行ってきました。

先ず、一時間目は、文庫とは?文庫ってこんなことしてるよ。

文庫に関する話をして、本を読むときの注意点や、読み方、絵本って!のお話をして。

数冊の絵本を紹介し、皆にも思い出の絵本を紹介してもらいました。

二時間目は、いよいよ実践です。

7人づつ、5グループに分かれて、それぞれ読んで貰います。

グループ毎に同じ絵本を揃えました。

けいのグループは、とっても賑やかな子達の集まり。

ちょっと絵本なんて読んでられないよ!と言った感じ。

皆我先にと、短い絵本を選んでる。

「単純で、短いほど、読むの難しいよ」って私の脅しが入っても、取りあいっこ!

じゃんけんで先ずは「ぴよーん」の絵本を選んだ女の子から。

「ぴよーん」は赤ちゃん絵本。

色んな動物が「ぴよーん」って飛ぶだけなんだけど、表情が楽しい。

丁度、みんなの前で絵本を読むのなんか 照れもあってやってらんないよってお年頃。

ズルズル姿勢で、元気も無く「ぴよーん」

後の6人からは、ブーイングと野次!

こんな調子で始りました。

それでも、皆何とか絵本を読んでくれています。

けど、口々にお喋りして、茶々だけを入れている。

一時間どうなることやら、少し心配。

けれど、「かいじゅうたちのいるところ」で、この絵本の深読みした面白さを伝えると、みんな「うわぁ、本当や、それすごいわ!」って大喜び。

マックスが、現実の世界から空想(想像)の世界へ入ってゆく面白さを楽しんでくれました。

「空想(想像)ってなに?どうゆう事?」と言う質問。

一瞬エッ!って思ったけれど、答える前に横の女の子が、「夢の中みたいなもんや」。

そうか、そうなんや。

きっと未だ、面白い、楽しい本に出会えてないんやね。

この授業がきっかけになって、「本」に出会えてくれるといいんたけれど。

「おいていかないで」の絵本を読んでいる時、「絵をよおく見ててね、楽しい発見があるよ」ってアドバイス。

皆、真剣に絵をじいっと見て楽しんでくれている。

最後に、何か解かった?って聞くと、皆夫々絵の細かい所を言ってくれた。

「あのね、ホラ、さっき読んでくれた”おだんごぱん”の絵本を二人で楽しそうに読んでいるでしょ」って言ったら、「アッ!本当や、わからへんかった」

いつか、保育園へ読み語りにお伺いする予定らしいけど、きっと子ども達は、小さな子を前にすると、ちゃあんと読むんだろうなぁと思えました。

授業で、おまけに私に見られての読み語りなんて、恥ずかしいよね。

読み語りは出来なくてもいいけれど。

それでも、それでも、いい本には出会って欲しいなぁ。

本っていいよ!

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