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2009年11月

2009年11月28日 (土)

樹齢1200年のイチョウの樹

出かけ先の時間調節の気持ちから、ちょっと、気になっていた神社に寄ってみた。

奈良県葛城さんの山麓、葛城古道にある”一言主神社”(ひとことぬしじんじゃ)

地元のこの辺りでは、”いちげんさん””いちごんさん”と呼ばれて親しまれている。

しっとり落ち着いた佇まいの、小さな趣のある神社。

P1000108  何故だか、すごい人、すごい車

駐車スペースも無い程。

なにがあるんやろう?

カメラを抱えた人が、いっぱい。

紅葉を見に来たにしては?

でも、きれいでしょ?

神社に上がってみて、不思議が解けた。

そうなんだ。

みんなこれを見に来ているんだ。

P1000107 樹齢1200年のイチョウの樹。

今が一番の見ごろらしい。

”いちげんさん”のご神体の樹

ミルクイチョウとも呼ばれている。

太い幹には、沢山のお乳が下がっている。

ここからお乳が一杯出るんだそうだ。

1200年、どれだけの色々を見てきたんだろう。

この葛城山麓にあって、どれ程の人の心の叫びを受け止めてきたんだろう。

P1000106

このイチョウの葉は、普通の葉と違って、葉の切込みが無い。

周りが一本の線。

そして、大きさもとっても小さい。

ちょっとした寄り道で、こんなに良い秋の終わりに出会えた。

さぁ!今日一日も、楽しく、良い日で有りますように!

出発進行!!

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2009年11月24日 (火)

明日香の万葉めぐり

地元明日香巡り。

何度も何度も訪れ、我が家の庭の様な明日香。

明日香が庭なんて最高!

今日の明日香巡りは、万葉歌の研究家(二川 暁美先生)にご説明を受けながらの散策。

集合は”飛鳥駅”

一人家から歩いての参加です。

皆様、大阪、兵庫、奈良から集合です。

今日のコースは 明日香のど真ん中コース。

 飛鳥駅ー石舞台ー岡寺ー酒船石ー亀、小判形石造物ー飛鳥民族資料館ー万葉文化館ー小原の万葉歌碑ー大原神社(藤原鎌足誕生跡、産湯の井戸)-大半夫人の墓ー飛鳥坐(あすかにいます)神社ー飛鳥寺ー入鹿の首塚ー水落遺跡ー甘樫丘

下の写真は、岡寺。

P1000095

今まで、一度も行った事が無いのは、岡寺と水落遺跡だけ。

でも、こうして飛鳥時代のおはなしを聞きながらの散策は初めて。

全てがとっても新鮮。

知らなくて見ているのと 知って見るのとでは大違い。

一つ一つを真剣に、そして、驚きを持って再発見することが出来ました。

身近にあった明日香が、もっと身近に感じられる様になりました。

灯篭一つでも、形の見方をお聞きしただけで、その立てられた時代を知る事が出来ます。

下の写真は 亀、小判型石造物 

P1000099

古代への想像が膨らんできます。

へえぇえぇぇぇぇ!

って驚く事もいっぱい。

神社の屋根、鳥居、狛犬さん。

それらの見る方法を知ると、道端に作ってあるお社も時代や建て方を知る事が出来、興味が膨らんできます。

毎日の生活道路として 通り過ぎていた明日香の道も不思議がいっぱいで、もっと知りたくなりました。

もう何十年も住んでいるのに、知らない事が多すぎます。

色んなことを知ると、道を歩くのも楽しくなっちゃいますね。

みんなから「良い所に住んでるねぇ」って。

でしょう!時々車で走りながら「良い所に住んでるなぁっ」って 思うよ。

下の写真は、明日香寺の大仏。

土で出来た最古の大仏様。

何度も焼けて、初期のものは、ホホの少しの部分だけ。

P1000100

再発見の明日香散策でした。

お誘い頂いて”有難う御座いました”

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2009年11月21日 (土)

青少年婦人会館、ファミリーコンサート

橿原市のファミリーコンサートに初出演です。

ファミリーコンサート?

で、パネルやおはなし?

この時間帯だけが、ちょっと違うぞ。

色んな楽器の演奏の中に、ぽつん。

そんな訳で、お客様も大人が大半。

子ども達はチラホラ。

今日は大人の方も子どもの心になって楽しんでくださいね。

大型絵本  きょだいなきょだいな

おはなし  にんじんだいこんごぼう

ブラックライトパネル   へんしんおばけ

ブラックライトパネル  すてきなさんにんぐみ

初めてブラックライトパネルやおはなしを楽しんでくださる方が、たっくさん!

おとなも子どもも、一緒になって声を出して、楽しんで、こんなコンサートもいいなぁ!

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2009年11月13日 (金)

海の見える神話の世界へ

それは、太平洋熊野灘の水平線が広がる側に聳え立っていました。

”花窟神社”(はなのいわやじんじゃ)、三重県熊野市有馬町にある。

那智黒石の産地として名高い玉砂利の海岸、七里御浜。

海の無い奈良からは、吉野からの山越えで、二時間余りで海に出会える場所。

神社が聳え立っている。

??

海岸線を走る国道の横にこんもりとした森があった。

参道を進むと、鳥の声が沢山聞こえてくる。

P1000098  その先には、社殿は無く、大岩壁、大岩塊が聳え立っているのだ。

白い岩肌に、あちこち大きな窪みがある。

何とも神秘的。

冥界への入り口。

世界遺産に登録されているこの花窟神社は、神話の女神イザナミの墓所と伝わっている。

8月の新聞記事にこの花窟神社の事が書かれてあって、すんごく行って見たくなって、やっと今日実現した。

来て見て、やっぱり期待を裏切らなかった。

P1000096 そして、空高く、岩壁の上から綱が伸びていて、そこに三つの旗のように編んだ綱がぶら下がっている。

この綱、170メートルもの長さがあるんですって。

旗のような三つの綱は、天照大神、月読神、スサノオ神を現しているそうだ。

そして、綱は七本を合わせてあるんだけれど、それは、イザナミの子ども達を現しているんだって。

空を見上げて、「それにしてもこの綱、どうして掛けるんだろうね、樹も一杯あるのにね」って話していたら、たまたま、熊野古道の語り部の方がお参りされていて、お話を聞かせてくださった。

年二回、御綱掛け神事が行なわれていて、全国から来られた方達によって、170メートルもの綱を掛けるとのこと。

先ず、境内に綱をとぐろ巻きに置いて、一方を大岩壁の裏から人が登り、ゆわえる。

もう一方は一人一人が綱の端を持ち、道路に出て、浜に入り、波打ち際まで縄を伸ばし、樹を超え、もう一方をゆわえるんですって。

2月と11月の2日にこの行事があるそう。

今度は是非、実際に見てみたぁーーいな。

沢山の少し大きな蝶が、私たちの上を乱舞していた。

始めてみる蝶。

羽が透けて見え、陽に照らされてとっても美しい。

”あさぎまだら”と言う蝶らしい。

渡り蝶だと言われている。

この時期、こんなに沢山の”あさぎまだら”が飛んでいるのは珍しい事なんですって!

何だか、ファンタジーの世界にでもいるような。

不思議な感じ!

一緒に行ったお友達は、児童文学作家なんだけれど、偶然に、この神話を基にしたファンタジーを完成し、原稿を入れ終わった所。

ちなみに、来年夏頃出版の予定ですって。

けいは、以前テレビで語りをしていた時、奈良県橿原市香具山に纏わる民話として、神話『天の岩戸」を語った事があるし。

うわああああぁぁぁぁ!

何だか素敵!

なんか、必然的な”縁”があったのかな?

嬉しいなぁ!

訪ねてきて良かった!

偶然お会いした熊野の語り部の”楠”さん、色々お話し聞かせてくださって有難う♪

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2009年11月12日 (木)

新沢幼稚園、未就園児おはなし配達

インフルエンザが流行っている事もあって、20組程の親子の方への配達です。

手遊び”おはなし はじまるよ”からスタート。

女の子が一人、じーーーと見てくれている。

お母さんが後から「手遊びやよ、手は?」って声をかけている。

いいんやよ。

じっと見て楽しんでくれているもんね。

子ども達はいろいろ。

手遊びエプロンシアターの”じゃんぐる ぐる ぐる 探検隊”では、隊員になって、双眼鏡を構えて、一番に隠れている動物を見つけてくれた。

今日は、手直しして初上演の”私のワンピース”。

似合う?って聞いたら、小さな声で、「うん」

最後はお母さんと一緒に、手遊び体操を。

”洗濯しましょ”

子ども達は大喜び。

お母さんたちは、良い笑顔。

楽しいね♪

家に帰って新聞を開くとエッ!なんで?

子ども読書推進事業と読書子ども夢基金が、廃止。

悲しいことだ!

子どもを取り巻く読書環境が悪くなってゆく?

予算が無くて、何が出来るの?

おかしいよね。

って、声を出していこうね。

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2009年11月 9日 (月)

図書館祭りと共催での橿原市文庫祭り

毎年春休みに開催してきた、橿原市文庫祭り。

橿原市で文庫をしている者が集まって、年に一度劇場を開いてきた。

先輩達の努力、文庫の皆の協力で、28年間続いてきた。

昨年の春、夫々の思いから単独での文庫祭りを解散し、図書館の希望もあって、秋の図書館祭りと合同で開く事になった。

その記念すべき第一回が、11月8日に、図書館の入っている”万葉ホール”で開かれた。

始めは、文庫祭りが解消で、図書館祭りの中の一劇場として再出発の予定が、文庫祭りを始められた先輩の「どうしても橿原市文庫祭りの名前は残して欲しい、共催と言う形を取りたい」と言う想いが有り、図書館の方と話し合った結果、了解して頂けた。

会場の後には、図書館の可愛い読み聞かせのコナーも出来ている。

開場から開演までの時間、子ども達は、図書館の方から絵本を読んで貰っている。

私たちが思い描いていた、図書館と文庫が協力して、子ども達の文化への手助けが出来上がってゆく。

これが出発、良い形で進んでいけるといいなぁ。

今年は、「すてきな三人組」を手直しして、やっと満足のいく好きな作品に出来上がって、あちこちで上演している。

今日も小さな子が多い中、みんなしっかりとお話の世界に入ってくれた。

楽しかった♪

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のぞみ幼稚園ののぞみ祭に

11月7日、この日は、大忙し。

朝、”しらかし文庫劇場”をして、すぐにのぞみ幼稚園へ。

7日は、もう一件幼稚園のお親子でのお話し配達があったのだけれど、流行に流行っているインフルエンザの為に、中止。

のぞみ祭には、毎年お伺いさせて頂いています。

時間が出来たので、バザーを楽しんで、素敵な作品をゲット!

今日はとっても いい天気!

P1000097   おはなしは、園庭で開催です。

朝、とっても盛り上がってくれたエプロンシアター「じゃんぐる ぐる ぐる 探検隊」を。

このジャングルぐるぐる 探検隊 には、ちょっとした遊び心を入れて有ります。

ゾウ、カバ、ワニ、カメ さんが、皆が良く知っている絵本「ぞうくんのさんぽ」に出てくる、みんなに 似せて作って有るんですよ。

「ぞうくんのさんぽ」もいつか作ろうっと!

そして、パネルシアターで遊ぼう。

風も無くて、外でのパネルシアターもとっても 良い気持ち!

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しらかし文庫劇場も無事おわりました

昨年から地域の文化祭の開催形態が変わり、参加してくれる子ども達の人数も減り、今年は地域の幼稚園合同発表会の後に、劇場を開演することにしました。

良かった!

発表の終わった保育園の先生が、子ども達と一緒に参加して下さいました。

しらかし文庫は、4時半までしか開けていないので、保育園の子ども達は文庫に来る事が出来ません。

子ども達の顔をみると、あっ!あれもしてあげよう って、欲くばっちゃいます。

今日は、けい 初上演の”エプロンシアター、手遊び”

「じゃんぐる ぐる ぐる 探検隊」

探検隊員になって、ジャングルに隠れている動物達を探し、手遊びでその動物になるのです。

へびのところでは、子ども達が、寝そべって”ズル ズル”

蛇になりきってくれます。

”いいなぁ!”子どもって。

人形劇は久し振りの「はらぺこ あおむし」

何度も上演している作品なので、余り練習もしないで本番に。

青虫が生まれて、お腹がペコペコのあおむしくんが、食べ物を探し始めるんだけど。

はっぱをもう食べてる。

「あれっ!そこちゃうやん、ちゃう、ちゃう」って、目で合図。

オープニングの手袋人形踊りの時、おあ虫役さんの手袋が両手一緒で、慌てて、てんぱって、その影響で、青虫もまだてんぱってる。

落ち着いて!!

今日は舞台の横から、青虫の進み具合が全然見えない。

やな感じ

語りと、青虫が少しちぐはぐ。

そんな事考えて語っていたら。

あれっ!

土曜日の夜、青虫がおなかが痛くなってない。

しまった!

日曜日に言っちゃってる。

青虫君、けいの語りにあわせて、葉っぱの上に行ってくれてる。

お腹が痛くなったことを抜かすわけにはいかない。

はっぱを食べながら、土曜日の夜の事、お腹が痛くって泣いた事、何とか入れたけど。

多くの子ども達に親しまれている”はらぺこあおむし”なんだもの、子ども達は、きっと、土曜日の夜青虫さんがお腹が痛くならなかったことなんてもうすっかり、気がついてるよね。

ごめんね。

始めての失敗。

どんなに上演している作品でも、練習はしっかりとやらなければ。

反省!

そんな文庫劇場だったけれど、子ども達は十分に楽しんで、私たちを盛り上げてくれました。

地域の文化祭も、大人達の発表の場のようになってきていて、今まで20年ほど開いてきた”しらかし文庫劇場”も、今年でやめるつもりでいたんだけど。

子ども達が、こんなに喜んでくれるんだもの。

やっぱり、来年もやろう!

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